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 ∇ R2 Laboratory  スーパーチャージャー用プーリー交換
 
 もっとパワーが欲しくて、スーパーチャージャーのプーリーを交換することにしました。
 
 
 
 ↑ 見て判る通り、社外品のほうが小さいです。
   小さい = スーパーチャージャーの回転数が多くなる → 過給UPでパワーが上がる …と言う仕組みです。
 
 
 【 取付作業 】
 
  いつもお世話になっている 「 スーパーオートバックス熊谷店 」 に頼んで取り寄せてもらい、取り付けもお願いしました。
 
   
 
  ↑ バンパーと、右フェンダー内のカバーを外します。( バンパーの外し方は、社外ホーンに交換 のページをご参照下さい。 )
    スーパーチャージャーにかかっているベルトのテンショナーを緩めてベルト外し、プーリーを固定しているナットも取ります。
    そのままだとプーリーを抜き取るスペースが無いので、スーパーチャージャー本体を固定しているボルトを抜いてやり、
    プーリーを抜くスペースを確保しましょう。
  
  
 
  ↑ 交換中
 
  あとはバラした手順と逆に組み立ててやればOKです。
  簡単にまとめましたが、実際の作業は結構大変ですね。
  プーリーは固着して抜けにくいですし、新しいプーリーも入りにくいです。
  また、プーリーを固定しているナットも、プーリーを押さえておく特殊工具が必要なので、DIY だとちょっとツライと思います。
 
  で、交換した結果はどうかと言いますと…
  正直に言って、かなり微妙です(苦笑)
  ブーストメーターで見ると、Max が 0.95 kgf/cu ぐらいかな。( 一般的なパスカル表示で約 0.93 x 100kPa )
  ノーマルのままでも 0.85 ぐらいあったから、マジ微妙な変化です。
 
  スーパーチャージャーって言うモノは、基本的に回転数に比例して過給が高くなる仕組みですから、発進時などの低回転域では
  ほとんど変わらないって感じですよね。
  まあ、それでも微妙に変わった分だけ、微妙に加速が良くなったような(笑)
 
  インターネットで 「 変わったけど、すぐに慣れて分からなくなった 」 って感じのコメントをいくつか読んだけどね。
  マジ、すぐに判らなくなってしまう程度のパワーアップ(?)でした。。。 orz
 
  ちなみに私は、軽 〜 乗用車まで、ターボやスーパーチャージャー付きの車を今まで何台も乗り継いで来ましたし、
  その度、ブーストアップを行って来ましたが、これほど微妙なのは初めてです。(笑)
 
  知人にも何人か乗ってもらいましたが、
   「 えっ? どこがパワーアップしたの? 分からないよ 」
   「 で、これにいくらかかったの? そう、俺ならもっと有意義にお金を使うよ 」
   「 速いとは思えないし、こんな改造したらメーカー保証は無効だよね、何の得になるワケ? 」
 

  気心が知れた仲だけに、遠慮なく辛口で散々なコメントばかりでした。。。(T^T)
 
  まあ、それでも微妙に良くなったんだと、自分に言い聞かせて納得することにしましょう。。。。(苦笑)
 
 
 ※ 誹謗中傷になるといけないので、パーツのメーカー名は伏せさせて頂きます。
 
 
   

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