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 ∇ R2 Laboratory  ブーストメーターの取付
 
 ウチの R2 は 「 S 」 だから、スーパーチャージャー付きです。
 普通の R2 と比べれば、スーパーチャージャーが付いている分、とっても加速が良いんだけれど、
 それでも長く乗ってればその加速にも慣れちゃって、モアパワーが欲しくなっちゃうんですよね。。。
 
 ってワケでスーパーチャージャーの過給UPさせるため、プーリー交換をしようと考えてるんですが、
 その前にノーマル状態でどのくらい過給圧があるのか知りたくて、ブーストメーターを取り付けることにしました。
 
  
 
 ↑ 今では懐かしい 「 kg/cu 表示 」 のブーストメーターだ! ( 現在は x 100kPa 表示 )
   最近の若い人は知らないかな? (^^ゞ
   今、一般的に売られているモノは 「 x100kPa 表示 」 だからね。
 
  ※ 1992年(平成4年)に改正された新計量法により、国際単位系 ( SI単位系で、ブーストは kPa が単位となる ) になりました。
    この単位切替えのための最終猶予期限が平成11年9月30日で、 kg/cu 表示はそれ以前のメーターって事です。
    まあ、「 1kgf/cu = 0.98 x100kPa 」 ですから、表示的には 1k につき 0.02 の差で、大したことはないんですけどね(笑)
 
   製造年月日が古いから、安売りしてる事がよくあるよ!
   私としては、新計量法の制定よりも遥か以前から車に乗ってるから、こっちのほうが見慣れているし、
   お買い得感があって好きですね〜
 
 
 【 取付作業 】
 
   
 
  ↑ ブーストメーターの配管接続場所は、インタークーラーの後の部分です。
    付属の三又分岐を使って純正配管に割り込ませます。
    なお、ブーストメーターに繋がる側には付属のオリフィスを入れましょう。
 
  
 
  ↑ 配管は、このゴムの蓋の部分から室内へと引き込みます。
    ドライバーの先などを使って穴を開けて、配管を通してやります。
 
  
 

 
  ↑ メーター本体は、ここに設置。運転中でも結構みやすい位置ですよ〜
    メーターの固定は、JURAN 製のメーターホルダー ( 品番 33282 ) を使用。
    ボンネット側から通して来た配管と、電気の配線を繋げれば完成です!
 
    配線は、ACC電源とアースに繋げました。( 本来はイルミ電源なんですが、まあ、実害はないので…(笑) )
    接続場所については、八木澤Web リバース連動ハザードユニット の取付解説ページをご参照下さい。
 
  で、肝心のブースト圧ですが、ノーマル状態では 0.85 kgf/cu ぐらいでした。
 
  ちなみに、「 1kgf/cu = 0.98 x100kPa 」 だから、一般的なパスカル表示のブースト計に換算すると 0.833 x 100kPa だね。
  
 
 
   

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